オーストラリア世界の動き

オーストラリア政府、訪問者ビザすべてに「No Further Stay」条件をつける方針 開始日は未発表

出典の要点
発表元オーストラリア内務省
適用決定(政府の方針)・開始日と対象のビザは未発表(今後12か月で順次)
公式ページAustralian Government Migration Policy Changes(オーストラリア内務省・2026年9月17日更新)
記事番号2145
掲載・確認掲載 2026年10月27日/出典の最終確認 2026年10月27日(編集部)

この記事は2026年10月27日時点の情報です。内容は予告なく変わることがあります。

オーストラリア内務省のページに、観光などで使う訪問者ビザ(visitor visas)のすべてに「No Further Stay」という条件をつける方針が載っています。訪問者ビザで入国して、そのまま滞在を延ばす使い方をさせないためです。いつから、どのビザにつくかは、まだ発表されていません。

要点

対象
観光などの訪問者ビザでオーストラリアに入り、現地で次の予定を考えようとしている人
いつから
決定(政府の方針)・開始日と対象のビザは未発表(今後12か月で順次)
すること
「とりあえず観光ビザで入って、現地で切り替える」計画は、出発前に最新の条件を内務省のページで確かめましょう

いまの状態:決定(政府の方針)・開始日は未発表です

内務省のページ「Australian Government Migration Policy Changes」(2026年9月17日更新)に、政府の移民政策の変更の一つとして、次のように書かれています。

“Introducing a No Further Stay condition to all visitor visas to ensure they are only used by genuine visitors and not as a pathway to extending a stay in Australia.”

(当協会訳:すべての訪問者ビザに No Further Stay 条件を入れ、本当の訪問者だけが使い、オーストラリアでの滞在を延ばす道として使われないようにします)

“These changes have begun to be implemented and will be progressively rolled out over the next 12 months”

(当協会訳:これらの変更は実施が始まっており、今後12か月で順次進められます)

まだ書かれていないこと

  • この条件が、いつから、どの種類の訪問者ビザにつくのか
  • 条件がつくと、具体的に何ができなくなるのか 2026年10月27日の時点で、ページにはこの説明がありません。公式に発表されたら追記します。

関係する変更

  • 2026年10月2日から、観光ビザ(600)・ETA(601)・eVisitor(651)などを持っている人は、オーストラリア国内で学生ビザを申請できなくなっています。「オーストラリアの学生ビザ、2026年10月2日から『国内での申請』が原則できなくなりました」を見てください。
  • 同じページには、ワーホリ2年目・3年目の抽選制も載っています。「オーストラリア政府、ワーホリ2年目・3年目を『抽選制』に」を見てください。

ワーホリ協会 編集部より

オーストラリアでは、国内でビザを切り替えて滞在を延ばす道が少しずつ狭くなっています。どのビザで入国し、次にどのビザに進むかは、出発前に決めておくと安心です。対象のビザや開始日が発表されたら、別の記事でお知らせします。

出典

最新の情報は、必ず上の公式ページで確認してください。

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